2型糖尿病は心血管疾患のリスクを増加させると考えられます。それは高血糖と高インスリン血症が関連していると思われます。 高血糖になるとプロテインキナーゼC(PKC)というものが活性化し、それにより血管弛緩性 物質である一酸
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むずむず脚症候群では糖質制限を
脚を動かしたいという強い欲求が存在し,また通常その欲求が不快な下肢の異常感覚に伴って生じる、むずむず脚症候群。 原因は多因子性と考えられています。人種による差もあり、欧米よりもアジアでは有病率が低く、日本では1~4%程度
尿漏れする前に糖質制限
尿漏れの有病率は女性では20%~40%以上とも言われています。糖尿病は、尿漏れ(尿失禁)のリスクの増加と関連しています。しかし、糖尿病が原因で尿漏れを起こすのでしょうか? 今回の研究では、糖尿病の人と、糖尿病予備軍の人と
糖尿病は感染症リスクが大きい
新型コロナウイルスの感染が拡大して、糖尿病との関連が何度も指摘されてきました。 糖尿病の人は新型コロナウイルスの重症化、死亡のリスクが高いと言われています。(「新型コロナウイルスと糖尿病 その1」「その2」参照) これま
糖尿病ではすい臓の体積が減少する
糖尿病ではインスリン抵抗性によりインスリン分泌が増加したり、β細胞が疲弊してインスリン分泌が低下したりします。 このとき、実際にすい臓はどうなっているのでしょうか? 今回の研究は41人のメトホルミンだけでHbA1c7.6
夜間低血糖にご注意を
先日の記事「機能性低血糖に気づきましょう」では、機能性低血糖について書きましたが、その機能性低血糖についてコメントをいただきました。 昨日の機能性低血糖ですが、 糖質制限を始める前、よく寝汗を掻くことがありました。夜中に
マグネシウムはインスリン抵抗性を減少させる
マグネシウムは非常に重要なミネラルですが、血中濃度があまり変化せず、その不足を感知することが難しいのが難点です。 しかし、糖尿病では特にマグネシウムが欠乏しやすく、またマグネシウム不足はインスリン感受性を低下させると考え
機能性低血糖に気づきましょう
糖尿病がなく、普段の健康診断でも問題ない人では、時折起こる低血糖症状は問題ではなく、健康な人とみなされているかもしれません。というよりも、不快な症状が低血糖症状であることに本人も医師も気づいていないかもしれません。 機能
カロリー制限と運動による糖尿病治療の大失敗研究
いまだに多くの医師は糖尿病に対して、エネルギー(カロリー)制限と運動を推奨しているでしょう。ご存じのように、エネルギー量はカロリーという数値ではなく、何からエネルギーを摂取するかで、結果は違います。糖質または脂質を同じだ
糖質量を少し減らしただけでも血糖値変動は始めたその日から低下する
当たり前ですが、血糖値は糖質摂取で上昇します。糖質制限を始めれば、当然ですがすぐに血糖変動が低下します。段々と低下するのではなく、その日から低下します。 今回の研究では、糖質制限ではありませんが、糖質摂取量を少し減らし始