「その1」「その2」「その3」の続きです。糖尿病では、炎症、血管新生、プラーク内出血の増加が起こります。糖尿病という病気によって起こるのではなく、糖質過剰摂取による高血糖、高インスリン血症によるものです。 糖質過剰摂取に
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短足が心血管代謝疾患リスク?
短足で悪かったね!俺が何をしたって言うの? 私は短足で、チンチクリンです。そりゃ、背がすらっと高く、脚も長く生まれてくれば良かったですが、こればかりはどうしようもありません。 なぜこのような研究をすることを思いついたのか
プラーク内出血によるアテローム性動脈硬化性プラークの進行と破裂 その3
プラークの成長や不安定性にはプラーク内出血が大きく関係していることを「その1」では書きました。今回の研究では、頸動脈のプラークの脆弱性のマーカーとしてのプラーク内出血と頸動脈の狭窄の程度との関連を調べています。 今回の研
高血圧でアンジオテンシン受容体拮抗薬(ARB)を飲んでも死亡率は低下しない
多くの人はなぜ薬を飲むのでしょうか?現在ある病気を少しでも改善したくて飲んでいる人もいるでしょう。また、検査などの結果で、何らかの数値が高く、それを放置すると将来大きな病気になる可能性があるので、予防的に数値を下げようと
プラーク内出血によるアテローム性動脈硬化性プラークの進行と破裂 その2
「その1」の続きです。 では、プラーク内出血、そしてその出血を起こす血管新生のリスクは、どのようなときに高くなるのでしょうか? 心臓の冠動脈ではないですが、頸動脈のプラークについて調べた研究があります。(ここ参照)ロッテ
スタチンの臨床効果はLDLコレステロールや非HDLコレステロールの低下では説明できない
LDLコレステロールも非HDLコレステロール(non-HDL-c)も心血管疾患のリスクを予測する因子だと信じられています。スタチンでLDLコレステロールや非HDLコレステロールが低下すると、本当に心血管疾患リスクが低下す
糖尿病は心臓突然死のリスクを大きく増加させる
糖尿病は心臓突然死のリスクが高くなります。では、どの程度のリスク増加になるのでしょうか? 今回の研究では、1型糖尿病および2型糖尿病患者における心臓突然死の発生率を推定し、心臓突然死に起因する平均余命の短縮を計算していま
プラーク内出血によるアテローム性動脈硬化性プラークの進行と破裂 その1
以前の記事「冠動脈造影は将来の心筋梗塞を予測しない」で書いたように、冠動脈造影で確認し、その後閉塞した動脈は、66%の患者において、最初の血管造影で50%未満の狭窄でしかなく、97%において、狭窄は70%未満でした。全体
HDLコレステロール値と冠動脈アテローム性動脈硬化症の存在および重症度との関連
いつも書いているように、医師はLDLコレステロール値が高いと、すぐにそれを指摘し、心血管疾患リスクが高くなると脅すでしょう。しかし、HDLコレステロール値が低くてもほとんど何も言わないでしょう。 今回の研究では、冠動脈造
HbA1cは糖尿病ではない人の冠動脈疾患を予測する
糖尿病のHbA1cは6.5以上です。HbA1c6.0%以上になると糖尿病予備軍の可能性が高くなると言われています。糖尿病ではない人の冠動脈疾患を予測するのは、どの程度のHbA1cでしょうか? 今回の研究では、HbA1c値