また糖質制限に批判的な研究が出てきましたが、いつものようにアホらしい内容でした。 炭水化物の推奨量を満たしている人と比較して、推奨を下回る炭水化物の摂取量だとメタボになりやすいという内容です。 気にする必要はありませんが
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酸化HDLおよび酸化LDLと糖質過剰症候群
糖尿病や糖質過剰摂取では酸化ストレスが増加します。そして、それにより血中の脂質であるHDL、LDLも酸化します。 10代の若者でも肥満や糖尿病に伴う酸化HDLや酸化LDLは増加しているのでしょうか? 今回の研究では11~
効果を維持するためにはやめることができないGLP-1受容体作動薬
現在の治療薬のほとんどは対症療法であり、根本的に治しているものではありません。したがって慢性疾患の場合、その薬をやめればもとに戻ってしまうことも多いでしょう。糖尿病の薬もその中の代表的なものです。以前の記事「子供の肥満に
当たり前ですが肥満は様々な疾患のリスク
当たり前ですが肥満は様々な疾患のリスクを増加させます。肥満というよりは肥満の原因の糖質過剰摂取が様々な疾患のリスクを増加させているのが本当のところです。 今回の研究では日本で健康診断を受診した65歳の10,852人を対象
身体活動の増加は消費エネルギーを増加させない
いまだに体重減少のためには運動が推奨されています。ほとんどの人は身体活動、運動が増加すると、消費するエネルギー(カロリー)が増加するので、その分体重が減少すると思い込んでいます。以前の記事「アメリカ糖尿病学会2023年版
代謝的に健康でも肥満はがんのリスクを高める
肥満でも健康だと思っている人はいるでしょう。それは、健康かどうかを判断するのに、様々なパラメーターを使用しますが、その測定値が基準値以内であれば健康と考えてしまうからです。健康の定義は非常に難しいです。 もちろん標準体重
子供の肥満にも薬と手術を推奨する異常なガイドライン
ワクチンでわかったように、医療は完全に一部の製薬会社、いわゆるビッグファーマに乗っ取られてしまったようです。 今回発表された新しいガイドラインでは、肥満に苦しんでいる子供には、薬物と手術という治療が積極的に行われようとし
いびきをかいたら糖質制限
私は以前、よく「いびき」をかいていました。呼吸が短時間止まってることもあったようです。睡眠時無呼吸症候群、頻繁ないびきに対して「CPAP(シーパップ):持続陽圧呼吸療法」が行われています。しかし、これも対症療法であり、C
渡辺徹さんのご冥福をお祈りいたします
コメントをいただきました。 渡辺徹さんの訃報が報じられました。 「太陽にほえろ!」でデビューされた頃とは打って変わって 晩年(お若いですが)は透析治療も受けていたそうです。 ご冥福をお祈りいたします。 渡辺徹さんは私の青