毎年毎年、鬱陶しい春の強制的な職場の健康診断がありました。この検査データを見て、栄養のことなど全く無知な人間が判定します。(もしかしたら、今はAIの自動判定かな?)そして、自分が知ってる医学の知識が絶対であるかのような幻
カテゴリー: HDLコレステロール
膜性腎症でもインスリン抵抗性が重度のタンパク尿および腎機能の低下と関連している
透析患者の原因疾患は、第1位は糖尿病性腎症(39.5%)、第2位は慢性糸球体腎炎(24.0% )、第3位は腎硬化症(13.4% )です。慢性糸球体腎炎としては、最も多いのが、IgA腎症で、その次は膜性腎症でしょう。その膜
中性脂肪を激減させるオレザルセンは冠動脈アテローム性動脈硬化を改善するか?
以前の記事「中性脂肪を下げる薬オレザルセンの効果」「中性脂肪を大きく低下させる薬オレザルセンは食後中性脂肪の上昇を抑える」で書いたように、アポリポタンパク質C-III(ApoCⅢ)をターゲットにしたオレザルセンは確かに、
心臓の冠動脈のステント不全とインスリン抵抗性
心臓の冠動脈狭窄に対して、ステントという血管を広げる装置が血管の中に入れられます。しかし、そのステントを留置しても、標的病変再血行再建(TLR)といって、経皮的冠動脈形成術(PCI)施行後に、治療した血管部位(標的病変)
肉食は健康的な食事である
肉は健康的な食材です。以前の記事「アメリカの食事ガイドラインが大改革された」で書いたように、アメリカはそれを認め、食事のガイドラインを大きく変更しました。 一部で人気の肉食ダイエット(以下肉食)は植物性食品をほぼ全て排除
スタチンは筋肉のミトコンドリア呼吸能を徐々に低下させる
スタチンを飲んでいる人は多いでしょう。でも、こんな毒をよく飲んでいるなあ、といつも思います。人間にとって命の根源ともいえる、ミトコンドリアへの毒性があるスタチンは、手を出すべきではありません。 今回の研究では、肥満または
レムナントコレステロールと中性脂肪の上昇は死亡率上昇の予測因子である
レムナント(残留)コレステロールは有害で、動脈硬化の原因になると考えられていますが、実際にはコレステロールが悪さをするわけではないので、レムナント自体が増加するような代謝の障害の結果として、レムナントコレステロールが増加
アテローム発生指数(AIP)が高いと2型糖尿病リスクが上がる
日本語では血漿アテローム性動脈硬化指数またはアテローム発生指数(The atherogenic index of plasma:AIP)とでもいうのでしょうか、アテローム性動脈硬化による心血管疾患のリスク評価を行う計算式
後縦靭帯骨化症(OPLL)は糖質過剰症候群 その2 脂質異常症
脂質異常症という言葉は一般の人を騙すための言葉です。あまりにもLDLコレステロールが悪いという洗脳が広まっているため、多くの人は脂質異常症と聞くと高LDLコレステロールを思い浮かべるでしょう。もちろん、定義にはLDLコレ
AIもインスリン抵抗性は12種類のがんの危険因子だと申しております
AIが言っていることを鵜呑みにする人がいます。専門家もAIも平気でウソをつくので注意が必要です。AIが学習する内容は、専門家の情報なので、AIがウソをついてしまうのは仕方がないのかもしれません。 そんな中、東京大学医学部