LDLコレステロールが大きく上昇しても動脈硬化は起こらない

心血管疾患、動脈硬化はLDLコレステロール値が高いから起きるわけではありません。しかし、医師や医療従事者の多くは、高LDLコレステロール=動脈硬化、であり心血管疾患のリスクが非常に高くなると信じています。 糖質制限をする

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糖尿病のない人における血中のC-ペプチド値と死亡リスク

多くの人は、普段の血液検査でC-ペプチドを測定してはいないでしょう。C-ペプチドはインスリンの前駆物質であるプロインスリンの構成成分です。すい臓のβ細胞で分泌直前に酵素によって分解されてインスリンとC-ペプチドとなります

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医師自身がスタチンの副作用患者となったらどうなるか?

医師はスタチンを処方する側ですが、処方される側になることもあるでしょう。スタチンを信じている医師は多いので、躊躇なく飲んでいる医師もいるでしょう。 今回の研究では、アメリカの現役医師と引退した医師に発生するスタチンの有害

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虚血性脳卒中ではLDLコレステロールが低い方が認知機能が低下する

スタチンは心血管イベントの発生率を下げると信じられているために、認知機能への副作用の可能性が示唆されているにもかかわらず、目標となるLDLコレステロール値はどんどん引き下げられてきました。 今回の研究では、高齢の虚血性脳

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新型コロナワクチンは中枢神経系の有害事象の大きな増加をもたらす

新型コロナウイルスのワクチンは血液脳関門を突破、破壊するために様々な中枢神経系の有害事象が起きる可能性があります。(「新型コロナワクチンによる脳出血の可能性」「新型コロナワクチンによる脳血栓症の発生率」「新型コロナワクチ

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11月23日(日・祝日)に東京で講演会を行います

ちょっと前に匂わせてしまいましたが、11月23日に東京で講演会を行います。 2年前と同じく、江部先生の日本糖質制限医療推進協会主催の講演会でお話しさせていただくことになりました。江部先生にご指名いただき非常に光栄です。

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うつ病の大学生に対するケトン食の絶大な効果

うつ病が食事で改善するなんて、思っている人は少ないかもしれません。ましてや医師が食事改善を推奨するわけがありません。薬を投与してナンボの世界ですから。 今回の研究では、大学生のうつ病患者に対してケトン食を摂取してもらい、

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