気づいたら公開している記事が2,000を超えていました。丁度2,000の記事で気づかず、これが2,008番目の記事です。1,000ぐらいまでは何を書いてきたのかほとんど記憶していましたが、さすがに最近は昔何を書いたか忘れ
タグ: 食事
薬で弱らされている高齢者
多くの高齢者は非常にたくさんの薬を飲んでいます。もちろん、医師が処方していて、患者も良かれと思い飲み続けています。その中で最も代表的な薬の一つが血圧を下げる降圧薬でしょう。 血圧が高いことは心血管疾患のリスクになりますが
糖質カット炊飯器はやっぱりウソだった
以前の記事「糖質カット炊飯器?」で書いたように、炊飯器で糖質がカットできるとは思えませんでした。そして国民生活センターが6つの機種を確かめたところ、ほとんどウソだとわかったのです。(この記事とこの記事参照) 確認したのは
アメリカ糖尿病学会2023年版診療ガイドライン その3
今回は「その1」「その2」の続きです。これまでは糖質制限、炭水化物(糖質)について書きましたが、今回はその他の栄養素、タンパク質、脂質などについてです。 タンパク質についての記述を見てみましょう。 タンパク質 毎日のタン
激辛料理が好きな人はがんにご注意を
激辛料理が一部では流行っているようです。辛いものが好きな人もいるでしょう。テレビでも極端な激辛料理を食べさせて喜んでいる番組もあります。 でも、どう見ても極端な激辛料理が健康的な食事には見えません。消化管に強い刺激があり
食事を変えることが一番の治療
人間の体はアポリポタンパク質のApoCIIIを使用して、エネルギー源のシフトを行っていると考えられます。つまり、食事をしていない状態では、通常は脂肪酸(およびケトン体)をエネルギー源としていますが、糖質を摂取するとApo
コレステロールが低い高齢者の死亡リスクを低アルブミンはさらに上げる
コレステロールが低い人は死亡率が高くなります。(「コレステロールの低い人は死亡率が高いというコレステロールパラドックス」「低LDLコレステロールはすべての原因による死亡率を増加させる」「LDLコレステロールが非常に低いと
一度に大量のタンパク質を摂っても吸収される?
1回に吸収できるタンパク質は20~30gなどと実しやかに世の中では言われています。私は全く信じておらず、1日2回の食事中、朝または昼に20~25g程度、夕食に100~140gくらいのタンパク質を摂取しています。こんなに一
「抗肥満薬」オルリスタットが処方箋なしに薬局で購入可能になるようです
抗肥満薬であるオルリスタット(商品名アライ)が、来年2023年3月より医師の処方箋なしに薬局で買えるようになるようです。 「抗肥満薬」オルリスタット、処方箋なしに薬局で購入可能に…ネット販売は不可 11/28(月) 21