不健康なアスリート その2 睡眠時無呼吸
以前の記事「不健康なアスリート その1」ではかなりの若いアスリートがメタボの基準に引っかかっていることを書きました。今回は睡眠時無呼吸です。 睡眠時の呼吸の障害は中年に以降の問題ではありません。また、運動しているからと言
サインバルタに気をつけろ!
前回の記事「PPI(プロトンポンプ阻害薬)は電解質異常を引き起こす」では、PPIによる電解質異常について書きましたが、電解質異常を起こす薬はいろいろとあります。今回はサインバルタですが、この電解質異常は急激に起きてしまう
PPI(プロトンポンプ阻害薬)は電解質異常を引き起こす
以前の記事「PPI(プロトンポンプ阻害薬)は腎臓にも良くない」と同じ研究の記事です。今回は電解質異常です。 腎臓と同じように、1000万人以上のFDA有害事象報告システム記録の患者記録から、PPIを服用し、他の薬を服用し
マラソンなどで胃腸障害を起こすランナーに適した食事
マラソンなどの持久力の必要なスポーツでは、後半に胃腸障害を起こすことがあります。フルマラソンでも後半、道端で吐いている方もときどき見かけます。先日の東京マラソン2019でMGC出場を何とか決めた神野大地選手もフルマラソン
人工甘味料は決して安全なものではない
通常の食事をしていて、ダイエットのために少しでも糖質を減らそうと人工甘味料を使用している人もいるでしょう。また、糖質制限でも甘味が欲しくなり、人工甘味料を使用している人もいるかもしれません。 今回の閉経後の女性を対象にし
糖質制限は非アルコール性脂肪肝を劇的に改善する
糖質制限は血糖値が安定したり、HbA1cが低下したり、体重が減ったりするだけではありません。2型糖尿病の人が1年間糖質制限をすると非アルコール性脂肪肝が劇的に改善します。 非アルコール性脂肪肝は以前の記事「脂肪肝はただの
PPI(プロトンポンプ阻害薬)は腎臓にも良くない
以前の記事「PPI(プロトンポンプ阻害薬)は食道がんのリスクを高める」「PPI(プロトンポンプ阻害薬)は胃がんのリスクを高める」ではPPIの使用による胃や食道のがんの増加について書きました。今回は腎臓です。驚くべき数字で
東京マラソン2019 残念だった天候 そしてNewシューズ
昨日、東京マラソン2019が開催されました。期待された日本記録保持者の大迫傑選手は、30キロ手前でリタイアです。 まさか…日本記録保持者・大迫傑、29キロ過ぎに途中棄権 東京マラソン 3/3(日) スポニチアネックスより
腕立て伏せ40回できますか?
あなたは腕立て伏せを何回できますか?腕立て伏せが40回以上できる男性は、10回未満しかできない同世代の男性と比較すると心血管疾患のリスクが有意に低いという研究が発表されました。何で腕立て伏せなのかはよくわかりませんが。