尿漏れ(尿失禁)をする女性が増加しているようです。尿漏れのCMもやっています。以前の記事「尿漏れする前に糖質制限」「内臓脂肪は過活動性膀胱のリスクを増加させる」でも書いたように、尿漏れと糖質過剰摂取は大きく関係してると思
タグ: 肥満
子供の肥満にも薬と手術を推奨する異常なガイドライン
ワクチンでわかったように、医療は完全に一部の製薬会社、いわゆるビッグファーマに乗っ取られてしまったようです。 今回発表された新しいガイドラインでは、肥満に苦しんでいる子供には、薬物と手術という治療が積極的に行われようとし
いびきをかいたら糖質制限
私は以前、よく「いびき」をかいていました。呼吸が短時間止まってることもあったようです。睡眠時無呼吸症候群、頻繁ないびきに対して「CPAP(シーパップ):持続陽圧呼吸療法」が行われています。しかし、これも対症療法であり、C
渡辺徹さんのご冥福をお祈りいたします
コメントをいただきました。 渡辺徹さんの訃報が報じられました。 「太陽にほえろ!」でデビューされた頃とは打って変わって 晩年(お若いですが)は透析治療も受けていたそうです。 ご冥福をお祈りいたします。 渡辺徹さんは私の青
「抗肥満薬」オルリスタットが処方箋なしに薬局で購入可能になるようです
抗肥満薬であるオルリスタット(商品名アライ)が、来年2023年3月より医師の処方箋なしに薬局で買えるようになるようです。 「抗肥満薬」オルリスタット、処方箋なしに薬局で購入可能に…ネット販売は不可 11/28(月) 21
HbA1cに対する中途半端な糖質制限の効果
糖質制限は当然糖尿病で高いHbA1cを低下させます。まだ、糖尿病治療をしていない前糖尿病から糖尿病の範囲にあるHbA1cに対して、糖質制限が有効であるのは明白です。6か月でどれくらいの効果があるかを研究したものがあります
低炭水化物食とインターミッテントファスティングの効果
糖質制限とインターミッテントファスティングというタイトルにしたかったのですが、今回の研究は我々のレベルの糖質制限ではありません。中途半端な糖質制限で、いわゆるロカボレベルです。低炭水化物食とインターミッテントファスティン
従業員に対するケトン食による健康管理の素晴らしい結果ですが…
健康管理は自分自身の問題です。他人がとやかく言う筋合いの問題ではないのかもしれません。例えば私が患者に糖質制限をいくら勧めても、本人のやる気がなければどうしようもありません。 その一方で企業にとって従業員の健康は非常に大
女性化乳房は糖質過剰症候群
男性の乳房は通常であれば、ほとんどありません。しかし、女性のような乳房、女性化乳房になる人もいます。 この女性化乳房はなぜ起きるのでしょうか?もちろん疾患や薬によるものもありますが、肥満の人にも伴います。 男性ホルモン(
閉経後女性でもポッコリお腹にご注意を
肥満は結腸直腸がんのリスクを高くします。特に内臓脂肪はリスクを高めるでしょう。女性の場合、閉経後に内臓脂肪の蓄積が増加する人が多いようです。 今回の研究では、内臓脂肪の多い閉経後の女性が結腸直腸がんを発症する可能性を分析