心臓の冠動脈のプラークが増加するのは、本当にLDLコレステロールによるものでしょうか?もしそうであれば、冠動脈疾患のプラークの進行も、LDLコレステロールに関係しているはずです。 今回の研究では、安定冠動脈疾患がわかって
カテゴリー: スタチン
2週間でも肉と鶏肉制限の食事をすると血中のコエンザイムQ10が低下する
パリオリンピック連日選手が頑張っていますね。あまり興味はないのですが。あまりに商業化され、ドブのようなセーヌ川を泳がされる選手にように、選手のための大会になっていなかったり、変な開会式があったり、毎回毎回誤審が騒がれたり
2次予防におけるスタチン使用と再発心血管イベントの発生率
一般的にはスタチンは心血管疾患を予防してくれる薬だと信じられています。そうであるのであれば、心血管疾患の発生率が大幅に減ってもおかしくないですが、現実はどうでしょうか? 今回の研究では、1999年から2013年までの二次
LDLコレステロールが低くても全原因死亡や心血管疾患死亡リスクが上がる
LDLコレステロールは低ければ低いほど有益であると信じている人たちがいます。 今回の研究では、35歳から75歳、平均年齢56.1歳の3,789,025人を対象を、病歴とアテローム性動脈硬化性心血管疾患リスクに基づいて、低
過度の持久運動による心臓血管への悪影響 その2 冠動脈石灰化
サロマ湖100kmウルトラマラソンが近づいてきました。週間の天気予報を見て一喜一憂しています。今日の予報では最高気温は31~32度!(デスバレーを考えれば大したことはない?)30度以上の気温で100km走った経験はありま
過度の持久運動による心臓血管への悪影響 その1
今年もサロマ湖ウルトラマラソンの季節となりました。運動は健康のためですが、フルマラソン、そしてウルトラマラソンなどの過度の持久系の運動は不健康である可能性があります。(運動を何もしないよりは健康的だと思いますが)それはや
キシリトールと心血管疾患リスク
以前の記事「ラカント(エリスリトール)と心血管疾患リスク」で、取り上げた研究を発表したグループが、今度はキシリトールのリスクの研究を出してきました。 歯医者さん推奨のキシリトールですが、全身への影響はどうなのでしょうか?
LDLコレステロールを強力に低下させるPCSK9阻害薬の重篤な有害事象と死亡
高LDLコレステロールの治療薬としてPCSK9阻害薬という薬があります。現在市販されている2つのPCSK9阻害薬であるエボロクマブとアリロクマブは、LDLコレステロールを53~59%低下させます。凄いですね。さぞかしスタ
スタチンとタンパク尿
日本臨床内科医会のホームページにはタンパク尿について次のように書かれています。 タンパクはからだにとって大切な構成成分ですから、健康であればほとんど尿に混ざりません。しかし腎臓に病気が起きると、ろ過機能をもつ糸球体 をタ
心血管疾患の一次予防でLDLコレステロールを低下させることは意味がない
急性の冠動脈疾患、心血管疾患はLDLコレステロールが高い人に起きるわけではありません。(「LDLコレステロール値は役に立たない」「急性冠症候群のLDLコレステロールは低い方が死亡リスクが高まる」「LDLコレステロールは心