私もマラソンレースで何度もフリースタイルリブレを装着して、いろいろとデータを取りましたが、非常に興味深いですね。最近は持続血糖モニタリング(CGM)を使った研究もかなり増えています。 今回の研究では、糖尿病のないエリート
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アスピリンはあなたを救うか?
もう10年以上も前に、低用量アスピリン(バイアスピリン)の一次予防の効果は否定されているにも関わらず、未だに心血管疾患の既往もないのに、アスピリンを処方され続けている患者がいます。 2014年の日本人におけるアスピリンに
コレステロールが低いことは院外心停止の危険因子となる
コレステロールは悪者と思われていますが、様々な研究では、コレステロールが高い方が長生きであることを示しています。院外心停止(OHCA)を起こせば、死んでしまったり、重い障害を残す可能性が高くなります。虚血性心疾患を含む心
高インスリン血症は急性心筋梗塞後の長期死亡率の上昇と関連している
インスリン値は非常に重要であるのに、普段の臨床の現場ではほとんど測定されません。医療は意図的に、インスリン値を測らないようにしているようにも思えてなりません。 今回の研究では、急性心筋梗塞を発症した非糖尿病患者における、
肉食は健康的な食事である
肉は健康的な食材です。以前の記事「アメリカの食事ガイドラインが大改革された」で書いたように、アメリカはそれを認め、食事のガイドラインを大きく変更しました。 一部で人気の肉食ダイエット(以下肉食)は植物性食品をほぼ全て排除
コレステロール、HDL、グルコース(CHG)インデックスを計算してみよう
みなさん、いろいろな指標を思いつくものですね。今回の指標は2型糖尿病の診断のためのCHGインデックスというものですが、TyGインデックスと比較しているので、インスリン抵抗性の指標と言えるのかもしれません。このCHGインデ
リンチ症候群と糖質過剰摂取
リンチ症候群というのをご存じでしょうか?大腸がんや子宮体がんになりやすい遺伝的な症候群です。リンチ症候群は、大腸がんの若年発症、異時性あるいは同時性の大腸多発がんおよび多臓器がんの発症が特徴です。平均発症年齢は40代です
アテローム発生指数(AIP)が高いと2型糖尿病リスクが上がる
日本語では血漿アテローム性動脈硬化指数またはアテローム発生指数(The atherogenic index of plasma:AIP)とでもいうのでしょうか、アテローム性動脈硬化による心血管疾患のリスク評価を行う計算式
後縦靭帯骨化症(OPLL)は糖質過剰症候群 その2 脂質異常症
脂質異常症という言葉は一般の人を騙すための言葉です。あまりにもLDLコレステロールが悪いという洗脳が広まっているため、多くの人は脂質異常症と聞くと高LDLコレステロールを思い浮かべるでしょう。もちろん、定義にはLDLコレ
後縦靭帯骨化症(OPLL)は糖質過剰症候群 その1
後縦靭帯骨化症(OPLL)は難病に指定されています。(ここ参照)原因は次のように説明されています。 単一の原因で生じる病気ではなく、複数の要因が関与して発病すると考えられています。この病気に関係するものとして、遺伝的素因