昼寝の時間が長くなることは認知症の前兆である可能性

高齢の方は比較的昼寝をしている人も多いのではないでしょうか?若年層を対象にした昼寝の研究では、昼寝が認知機能にとって有益なことが示されているようですが、これは糖質過剰摂取状態の人の場合です。糖質制限をすれば昼寝がほとんど

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アメリカの食事ガイドライン2020の諮問委員会のメンバーの利益相反

我々の食事のガイドラインは様々な研究を検討して、科学的根拠に基づいて決められているという幻想を持っている人もいるかもしれません。しかし、世の中はそれほどクリーンではありません。 2020年から2025年のアメリカの食事ガ

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スタチンの効果はほんのわずか

「コレステロールは低いほど良い」と思っている人がいまだに多くいます。しかも一般の人だけでなく、医師にもいるので非常に問題です。 スタチンが開発、販売されて、この「コレステロールは低いほど良い」という考えは定説化してしまい

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逆流性食道炎の発症の予測因子は糖質過剰摂取

逆流性食道炎は胃酸が逆流して食道に炎症が起きる疾患です。通常はPPI(プロトンポンプ阻害薬)が処方されてしまいます。 では、この逆流性食道炎の発症を予測する因子はどうなんでしょうか? 今回の研究では、日本人を対象として、

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LDLコレステロールと糖尿病の関連

LDLコレステロールと糖尿病の関連は実に不思議です。糖質制限をすると少なくない割合の人がLDLコレステロールが上昇します。爆上がりする人も珍しくありません。私の上昇しています。しかし、人体の中の代謝は一つだけで独立してい

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飽和脂肪酸は心臓に悪くない

我々はずっと長い間、脂質、特に飽和脂肪酸をたくさん摂ると体の脂肪になり体重が増加したり、血管が詰まって心筋梗塞を起こすと思わされてきました。 しかし、以前にアメリカで行われた低脂肪食介入試験では全く違う結果が得られていま

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LDLコレステロール値は心血管イベントとは無関係

LDLコレステロールはいまだに悪玉扱いです。LDLコレステロール値が高いだけで、無条件でスタチンを処方しようとする医師もいっぱいいるでしょう。 今回の研究では、LDLコレステロール値と心血管イベントの発生について分析して

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日中に寝てばかりの認知症の高齢者はケトン食で覚醒する?

アルツハイマー病は3型糖尿病とも言われています。つまり糖質過剰症候群です。恐らく、認知症では脳のインスリン抵抗性が増加して、脳のエネルギー不足が起きていると思われます。 認知症の人でも日中に寝てばかりいる人もいます。その

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感染症に関連する企業に翻弄されないように

私は20年以上も前に、年末年始に船でグアムやサイパンに行く子供たちに帯同する医師として船に乗りました。相当な数の小学生とグループをまとめる大学生たちがいましたが、行きの道中、ものすごい勢いで高熱を出す子供たち、大学生たち

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