日本でもADHDという診断が下される人が爆発的に増加しています。信州大学の調査によると、ADHDの年間発生率は、2010~2019年度の間に 0~6歳の子どもで 2.7 倍、7~19 歳で 2.5 倍、20 歳以上ではな
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ばね指は糖質過剰症候群
ばね指は日本整形外科学会のホームページには以下のように書かれています。 「・・・この靱帯性腱鞘は指に部分にありますが、それが終わる指の付け根付近に力がかかり炎症を生じやすいところがあります。 その部分の腱や腱鞘が炎症を起
たくさん薬を飲んでいるのは処方カスケードではありませんか?
高齢者ともなれば、山のように薬を飲んでいる人が珍しくありません。いわゆるポリファーマシー、多剤併用の状態です。どうしてそうなってしまうかというと、もちろん高齢者では様々な症状が出てきてもおかしくはないのですが、一方で一つ
心血管疾患死亡リスクを推定するのにコレステロールは適切?
心血管疾患はいまだにコレステロールのせいにされています。総コレステロールはリスクを推定するために使用されています。コレステロールは本当に危険因子なのでしょうか? 今回の研究は、1995~1997年にノルウェーに住んでいた
全原因死亡の予測因子としての筋力
動かいないことは動物の世界では死を意味します。動かず生きていけるのは人間だけでしょう。なぜか一部の現代の人間は動かないことが当たり前になってしまっています。使わない機能はどんどん衰えます。筋肉は負荷をかけなければ必要ない
献血頻度によるフェリチンと血管機能
鉄は非常に重要です。鉄欠乏は確かによくありません。日本人、特に若い日本人の女性の鉄は非常に少ないことが多く、また日本の食事の鉄含有量が少ないのか、フェリチンが欧米ほど高くないことを指摘する人もいます。フェリチン値は低いと
低炭水化物食とインターミッテントファスティングの効果
糖質制限とインターミッテントファスティングというタイトルにしたかったのですが、今回の研究は我々のレベルの糖質制限ではありません。中途半端な糖質制限で、いわゆるロカボレベルです。低炭水化物食とインターミッテントファスティン
高血糖は心血管疾患の死亡者数に最も影響を与える
高血糖は当然糖質摂取で起こります。高血糖を避けることは非常に重要ですが、多くの人は糖質過剰摂取を続けています。 今回の研究は2005年から2017年までのブラジルの26州のデータを分析し、各危険因子に起因する死亡者数を決
冠動脈CTにおける無症候性アテローム性動脈硬化症の程度とスタチンの影響
人間の体は進化の過程で様々なメカニズムが確立してきました。そのメカニズムが狂うを症状や病気を発症しやすくなります。そのメカニズムを狂わせているものの一つは間違った食事です。しかし、もう一つ重要なものがあります。それは薬剤
HPVは本当に子宮頸がんの原因なんだろうか?
昔のプロレスでは、アントニオ猪木さんなどが正義であり、タイガージェットシンのような悪役プロレスラーが存在していました。ハリウッド映画のように、正義と悪、善と悪をはっきりと分けることで、非常に戦いをわかりやすくします。 健