以前の記事「ケトン食は骨の健康に悪影響を与えるか?」ではケトン食と骨の健康について書きました。今回は他の糖質制限と骨粗しょう症の研究を見てみましょう。 腹部肥満の人65人(平均年齢51.3歳、BMI33.4)をエネルギー
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おやつのセカンドミール効果で夕食後の血糖値を抑える?
セカンドミール効果をやたら強調する専門家がいます。朝食を食べないと昼食時の血糖値の上昇が大きい、だから朝食は重要だと。その際朝食時の血糖値の変化は示されません。午後のおやつ、間食でももちろんセカンドミール効果があります。
日本にも糖質制限のコンセンサスが必要
日本人の食事摂取基準の2025年版がほぼ決まりました。(ここ参照)5年ごとに見直していますが、毎回どーでもいいような改定ばかりです。 アメリカの食事ガイドラインも似たようなもので、アメリカやカナダの糖尿病学会が低炭水化物
8時間の時間制限食は心血管死のリスクが91%高い? 大変だ!?
アメリカ心臓協会はとんでもないニュースリリースを出してきましたね。 時間制限食は体重を減らしたり、様々な代謝の異常を改善したりする可能性が高く、糖質制限にプラスして行うことを私は推奨しています。できる限り食事の時間、回数
アルブミン尿は糖質過剰摂取で増加する その5 果糖そして塩分
「その1」「その2」「その3」「その4」の続きです。今回もちょっとエビデンス的には非常に弱いです。しかし、実験上で示されているメカニズムから考えて、十分に考えられる根拠だと思っています。 糖質の中でも最も猛毒は果糖です。
化膿性汗腺炎は糖質過剰症候群
慢性的に炎症を起こしているなんて、代謝や免疫が障害されているとしか思えません。そして代謝障害のほとんどは糖質過剰摂取により起こると私は考えています。 化膿性汗腺炎は慢性炎症の皮膚疾患です。糖質過剰摂取によりインスリン過剰
食事の適応期間やキャリーオーバー効果を無視した研究は歪んだ結果をもたらす
食事介入をして様々なパラメータ変化を評価する研究はたくさんあります。以前の記事「低脂肪食と糖質制限を比較した歪んだ研究」も糖質制限と低脂肪食の食事によってどうなるかを調べています。しかし、あまりにも適応期間を無視した研究
低脂肪食と糖質制限を比較した歪んだ研究
低脂肪食(高炭水化物食)と糖質制限食を比較した研究はたくさんあります。 今回の研究では、低脂肪食および糖質制限食を制限なく提供して、自由に摂取エネルギー量が得られる場合、どうなるかを実験しています。でも、ちょっと問題があ
2025年版の日本人の食事摂取基準はやっぱり期待できない
5年ごとに日本人の食事摂取基準が見直されています。現在2025年版の日本人の食事摂取基準の策定検討会が行われています。策定する委員会は当然大きく改革することは考えていませんので、期待はできません。 当然、糖質制限なんて無
病院が積極的にスイーツを勧めたらダメでしょ
ビックリする記事がありました。(この記事参照) 「食物繊維とれるスイーツ」札幌の病院が開発 ローソンとコラボ 2/8(木) 毎日新聞 札幌市の市立札幌病院は、コンビニエンスストアのローソンを展開する「ローソン北海道カ