動物園の動物も糖質過剰摂取

以前の記事「動物園のサルでさえ糖質過剰摂取が問題になっている」ではイギリスの動物園のサルが、果物を与えていたところ攻撃的になり、歯が腐り、糖尿病になってしまったことを書きました。これはイギリスだけで起こっていることではなく、世界的な問題です。

同じようにオーストラリアのメルボルンの動物園で起きている惨状についての記事が出ました。(記事の原文はここ

果物を食べている動物は肥満になり、歯が腐ってしまったために、果物を与えなくなっているようです。現在の栽培された果物は、天然の祖先の果物より糖度がはるかに高いように遺伝子組み換えされています。その糖質が多いことが非常に問題なのです。

サルはバナナが好きですが、現在メルボルンのサルはバナナを与えられていません。

レッサーパンダ(レッドパンダ)は笹(竹)と果物しか食べないそうです。しかし、果物を与えてたところ健康上の問題が起き、現在はレッサーパンダが必要とするすべてのビタミンとミネラルに少しの梨を混ぜた「パンダペレット」というものを作り、与えているそうです。

動物園の飼育員は、現在の甘い果物を食べることは動物の健康に悪いことをすでに理解しています。しかし、人間の医師は健康的な人間の食事の重要な部分として果物を推薦し続けているのはなぜですか?

以前の記事「妊娠中の果物の過剰摂取に注意が必要かもしれない」で書いたように、妊娠中の果物の過剰摂取には危険性がある可能性があります。

以前の記事「昔の果物や野菜は今とは大違い!」で書いたように、野生の昔の果物は現在の果物と全くの別物です。

現在の果物は甘ければ甘いほど良いものだと思われています。遺伝子操作をして非常に甘い果物を作り上げ、猛毒「果糖」を体内に送り込んでいます。人間と動物は違う、と思い込みたい気持ちはわかります。実際に違うこともあります。しかし、果物をたくさん食べることは糖質、特に果糖を過剰摂取することになります。

以前の記事「果糖は中性脂肪を増加させ、小さなLDLや酸化LDLも増加させる」「果糖はその他の糖質よりも肝臓の脂肪を短期間で増加させる」などで書いたように、果糖はヘルシーなものではありません。私は猛毒と考えています。様々な病気に関わるAGE(終末糖化産物)を最も作りやすいと言われています。

果物は控えめに食べる方が安全でしょう。

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