子宮内膜症の患者数は増加傾向にあるとされています。「日本子宮内膜症啓発会議」の見解によれば、2013年時点での子宮内膜症患者数は推計260万人以上であるとされています。本当にそれだけいるのかどうかは不明ですが。 増加の原
カテゴリー: 糖質過剰症候群
肥満は自己免疫疾患のリスクを増加させる
私は自己免疫疾患も糖質過剰症候群だと考えています。 糖質過剰症候群の代表的な症状の肥満と自己免疫疾患との関連はどうなっているでしょう。 まずは、BMIと43の自己免疫疾患との関連性を分析した研究です。デンマークの75,0
TyGインデックスが高いと乳がんリスクが高くなる
TyGインデックスはインスリン抵抗性のマーカーで、この数値が高いと様々な疾患のリスクが高くなることが示されています。(測定はここから) 以前の記事「インスリン抵抗性と乳がんのリスクとの関連」でも書いたように、TyGインデ
腎臓結石は将来の腎臓がんリスクを増加させる
腎臓や尿路に石ができるなんて、やっぱり異常です。人間の初期設定に反することをしているから結石ができてしまうと思います。 ところで腎臓結石は腎臓がんと関連があるのでしょうか? 今回の研究では、腎臓結石は腎臓がんと関連を分析
乾癬は糖質過剰症候群
乾癬は自己免疫疾患の一種と言われていますが、皮膚の免疫異常により炎症でかゆみや皮膚の剥がれなどが起きる慢性的な皮膚疾患です。関節炎を起こすこともあります。 でも、自己免疫疾患全般的にそうですが、乾癬も糖質過剰症候群でしょ
プラーク内出血によるアテローム性動脈硬化性プラークの進行と破裂 その3
プラークの成長や不安定性にはプラーク内出血が大きく関係していることを「その1」では書きました。今回の研究では、頸動脈のプラークの脆弱性のマーカーとしてのプラーク内出血と頸動脈の狭窄の程度との関連を調べています。 今回の研
突発性難聴は糖質過剰症候群
以前の記事「糖尿病と突発性難聴との関連」でも書いたように、突発性難聴も糖質過剰症候群だと思います。糖質過剰摂取による、微小血管障害や神経障害、酸化ストレス、炎症、インスリン抵抗性およびインスリンシグナル伝達障害などが原因
スタチンの臨床効果はLDLコレステロールや非HDLコレステロールの低下では説明できない
LDLコレステロールも非HDLコレステロール(non-HDL-c)も心血管疾患のリスクを予測する因子だと信じられています。スタチンでLDLコレステロールや非HDLコレステロールが低下すると、本当に心血管疾患リスクが低下す
糖尿病は心臓突然死のリスクを大きく増加させる
糖尿病は心臓突然死のリスクが高くなります。では、どの程度のリスク増加になるのでしょうか? 今回の研究では、1型糖尿病および2型糖尿病患者における心臓突然死の発生率を推定し、心臓突然死に起因する平均余命の短縮を計算していま