頻尿、過活動性膀胱の人が増えているようです。日本における下部尿路症状の全体的な有病率は、20歳以上の対象者では77.9%、40歳以上の対象者では82.5%です。ほとんどの下部尿路症状で加齢とともに有意に有病率が増加する傾
カテゴリー: 糖質制限
脂肪肝では肝臓がんを発症リスクが4.7倍高い
脂肪肝って多くの人は、ちょっと太っちゃったから、肝臓にも脂肪がついちゃった、くらいにしか思っていないでしょう。脂肪肝を指摘されると、多くの人は恥ずかしそうに苦笑します。 でも、脂肪肝は馬鹿にはできません。 今回の研究では
低コレステロールは出血性脳卒中、心不全、がんによる死亡率を上げる
コレステロール値が高いだけで多くの人はスタチンを飲まされています。コレステロール値が高いと本当に心血管疾患で死んでしまうのでしょうか? 今回の研究は日本で集団スクリーニング検査を受けた40〜69歳の健康な成人12,334
大動脈弁狭窄症も糖質過剰症候群
最近はテレビでも心臓弁膜症についてのCMが流れています。弁膜症の中の大動脈弁狭窄症の原因としては、主に先天性のものと加齢性(?)のものがあります。大動脈弁が肥厚して硬くなり、動きが制限されて、進行すると石灰化し、心臓から
2025年の総合的にベストな食事法は?
US News & World Reportが2025年版のベストダイエットを発表しました。早速総合第1位から見てみましょう。 第1位:地中海ダイエット 4.8点 第2位:DASHダイエット 4.6点 第3位:フ
あけましておめでとうございます 糖尿病とがんリスク
あけましておめでとうございます。 あっという間にお正月も過ぎてしまいました。それにしても青山学院は今年も強かったですね。往路では、最初は中央大がこのまま行くのかな?と思いましたが、最後は見事逆転。復路でも安定した走りで、
血糖値が上がりにくいというパラチノースはどうなんだろう? その2
「その1」のつづきです。今回は「スローカロリーラボ」の「脂肪蓄積・脂肪燃焼に関する研究」の研究を見てみたいと思います。(論文はここ)この論文の著者にも三井製糖の人が含まれています。話半分ですね。 ブラジルのカンポグランデ
むずむず脚症候群は糖質過剰症候群 その1
私はむずむず脚症候群は糖質過剰症候群だと考えています。 まずは糖質過剰症候群の代表疾患、2型糖尿病とむずむず脚症候群との関連について見ていきましょう。 ある研究(ここ参照)では、18~80歳で、2型糖尿病の診断から最低5
インフルエンザには麻黄湯 その2 大人の場合
「その1」では、インフルエンザに対する麻黄湯の効果に関して、小児について書きました。今回は大人の場合です。 今回の研究では、インフルエンザ治療における麻黄湯の有効性を確かめるために、タミフル(オセルタミビル)またはリレン
口の中のpHはほんのわずかな糖質でも大きく低下する
ステファンカーブってご存じですか?ステファンカーブとは、口の中のpH(酸性かアルカリ性かの度合い)の変化を示したグラフです。pHは食事をとるごとに変化します。食べ物や飲み物が摂ると、脱灰(歯が溶ける)と再石灰化(修復)を