多くの人はなぜ薬を飲むのでしょうか?現在ある病気を少しでも改善したくて飲んでいる人もいるでしょう。また、検査などの結果で、何らかの数値が高く、それを放置すると将来大きな病気になる可能性があるので、予防的に数値を下げようと
年: 2026年
光感受性薬と皮膚がん
以前の記事「スタチンと皮膚がん」では、スタチンが皮膚がんのリスク増加の原因となることを書きました。では、なぜスタチンが皮膚がんと関係しているのでしょうか? 実はスタチンだけでなく、他にも皮膚がんと関係している薬はいっぱい
糖尿病薬のSGLT-2阻害薬の効果は誇大広告
糖尿病のSGLT-2阻害薬、GLP-1受容体作動薬は本当に使用が増加していますね。どんどん、これらの有益な効果の宣伝となるエビデンスが出てきています。気持ちが悪いくらいです。 昨年の講演でも話したように、実際にはこれまで
身体能力のピークは何歳?
昨年の講演会でも話しましたが、私のフルマラソンやウルトラマラソンの記録は、10年前とほとんど変化していません。しかし、やっぱり徐々にパフォーマンスは落ちていると思います。それを補う努力も少しはしています。ただ、やっぱり長
突発性難聴は糖質過剰症候群
以前の記事「糖尿病と突発性難聴との関連」でも書いたように、突発性難聴も糖質過剰症候群だと思います。糖質過剰摂取による、微小血管障害や神経障害、酸化ストレス、炎症、インスリン抵抗性およびインスリンシグナル伝達障害などが原因
プラーク内出血によるアテローム性動脈硬化性プラークの進行と破裂 その2
「その1」の続きです。 では、プラーク内出血、そしてその出血を起こす血管新生のリスクは、どのようなときに高くなるのでしょうか? 心臓の冠動脈ではないですが、頸動脈のプラークについて調べた研究があります。(ここ参照)ロッテ
GLP-1受容体作動薬の注射をやめた人は、食事改善や運動した人よりも4倍早く体重が戻る
GLP-1受容体作動薬は確かに体重が減少するでしょう。しかし、低下した体重を維持するには、薬がやめられません。まさにサブスク。医療側の狙い通りでしょう。 今回の研究では、過体重または肥満の成人における体重管理薬の服用中止
スタチンの臨床効果はLDLコレステロールや非HDLコレステロールの低下では説明できない
LDLコレステロールも非HDLコレステロール(non-HDL-c)も心血管疾患のリスクを予測する因子だと信じられています。スタチンでLDLコレステロールや非HDLコレステロールが低下すると、本当に心血管疾患リスクが低下す
アメリカの食事ガイドラインが大改革された
ロバートケネディJrさんが、またまた大改革を発表しました。アメリカの食事ガイドラインが大きく変わったのです。こんな日が来るなんて… これまでのフードピラミッドは下の図のようです。(図はここより、2005年までこのピラミッ